こんにちは!電波堂の足立です!
最近は1日ごとに寒さが増していますね。
我が家も先日、押入れに入れてあった石油ストーブを引っ張り出しました!
何も考えずにすぐに使ってみたらものの数分で異臭と煙が……
そこですぐに掃除と点検!
そうしたら色々な問題が…
灯油のタンクには去年の使い残しの灯油が入っていて、ストーブの芯は真っ黒になっていました。
これだと非常にマズイです!
古い灯油を使うと、ストーブの芯にタールという物質がついてしまいます。この物質が芯につくと、着火できなくなってしまったり、緊急消火ボタンを押しても芯が落下しなくなり火が消えず、火事の原因になってしまうかもしれません!
他にも芯についているタールを燃やしているので異臭がします。この臭い、タバコの臭いに近いので嫌がる方も多いと思います。さらに異臭と一緒に煙が出る場合があります…この煙もタバコに近く、発ガン性の物質が含まれていて大変危険です!
年末年始にお孫さんが遊びに来るご年配の方々、点検はしていますか?
お孫さんが来る前に点検はすませておきましょう!
でないと……
かわいいお孫さんに「イヤな臭いがする」といわれ、発ガン性物質の含まれた煙を吸わせてしまうことになってしまいます!
年末年始が来る前にタンクの中の灯油、そしてストーブの芯、ぜひ点検をしてください!